お久しぶりです。
阿部研M2の岸将也です。
今回は10月25日に行われた全体ゼミについてです!
この日のゼミは、阿部研の学部生と院生が全員集合するというとても珍しい時間でした。
昨年度からあまり学部生と院生が関われていないことをどうにかしようと考えてはいたものの、中々形になっていなかったので、歓喜でした。
大所帯の阿部研なので、人数に少しびっくりしました笑
これから交流を増やしていきたいと思います。
さてさて本題です。
この日は、宮城県で活躍する鈴木優太先生をお招きし、ご講演頂きました。
鈴木先生は、今年度「教室ギア55(東洋館出版社)」という著書を書かれており、今回はその内容についてお話を頂きました。
ゼミ生は事前に著書を読み、紹介されているギアの中から、各自ベストギアとムズイギアを選び、googleフォームにて鈴木先生にお伝えしていました。
当日は、「なぜ良いと思ったのか?」「なぜ難しいと思ったのか?」ということをゼミ生と鈴木先生、ゼミ生同士で意見交流を行いました。
私はこの意見交流の時間をとても楽しく感じていました。
というのも、誰かがベストギアに選んだギアをムズイギアに選んだゼミ生がいたり、誰かがムズイギアに選んだギアをベストギアに選んだ学生がいたりと、1つの著書に対して様々な意見がゼミ内で飛び交ったことが、とても新鮮に思えたからです。
著者と様々な捉え方をした読者による意見交流が、自分も交えて行われているという状況をとても楽しく過ごしていました。
とても貴重な時間でした。
他のゼミ生がどう感じていたのかも気になるところです。
鈴木優太先生、本当にありがとうございました!
教採も終わり、学校実習も中ごろとなり、修了がだんだんと近づいてきています。
残り少ない時間を大切に過ごしていきたいです。
M2 岸