ゼミ後半戦
今日のゼミは2人のファシリテーターによって進められました。
はじめは、つじちゃんによる「チームワーク」について考えるゼミでした。
プロジェクトセミナーが終わり、フィールドワークのチームに一区切りがついた「この時期」だからこそ考えやすい面白いゼミでした。
さて後半は、本稿で紹介します「ビブリオバトル」です。
去年度の自主ゼミで初めて開催して以来、3回目のビブリオバトルゼミとなります。
今回なぜビブリオバトルを再び行うに至ったか…
それは、2回目のビブリオバトルゼミの際にM1さんが1人も参加できなかったことが挙げられます。
「M1さんにもビブリオバトルを体験して、意見をもらいたい!」というファシリテーターの個人的な思いによって企画されました。
ビブリオバトルの実際
今回は、人数が多いかつ、時間が少ないという関係で2チームによるビブリオバトルとなりました。
2チームに分かれたことで、各チーム特色ある本の紹介方法になっていた印象を受けます。
例えば、あるチームでは紹介する前に話の枕を置いてから、隠していた本を発表する傾向になっていたのに対し、もう一方のチームでは、初めから本を相手に見える位置に置いてから紹介する傾向になっていました。
チームごとに自然と暗黙のルールが出来上がっていたのでしょうか。「本を通して人を知る」面白い体験でした。
阿部先生からは、ビブリオバトルの多数決について着目すると、少し民主主義的ではないのではないのかもしれないという、ビブリオバトルの改善点についてご指摘を受けました。
確かに、ビブリオバトルは多数決前に討論する時間がなく(本の紹介後に質疑応答の時間はある)、民主主義的には見えないかもしれません。
その点をどのように解決するか今後の課題のように思いました。
ゼミ後のカラオケ&ボードゲーム
ゼミ後はみんなでカラオケに行きました!
阿部研では今年度初めてのカラオケだった模様です💦
相変わらず昭和から令和までの色とりどりなバリエーションの曲が歌われていました。
また、カラオケ後は夕飯も食べずにボードゲームをしました!
阿部先生が持ってきてくださった「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」と「語彙の王様」、「ボブジテン」をしました。
どれも白熱した闘いとなっていました。
ゼミで学んだ後に、しっかりと遊ぶメリハリある1日でした!
M2 ただくに