ビブリオバトルって?
M2の ただくにです。
第3回阿部研究室オープンゼミで、ビブリオバトルを行いました。
ビブリオバトルは、2007年頃に谷口忠大さんらが開発した「本の紹介ゲーム」です。参加者それぞれが、本を持ち寄って、誰の本が一番読みたくなったかを最終的に決めます。
阿部ゼミでは今年2回目のビブリオバトルでした。
前回の様子はこちら↓
今回のビブリオバトル
参加者は6人と少なめでしたが、参加者にとって学びの多い時間だったなと個人的には思います。
特に阿部先生からの感想・意見で皆さんの考えが深まっている様子でした。
阿部先生は、学校・学級にビブリオバトルを取り入れる際には、「本を日常的に読んでいる」という土台がないと活用が難しい、ということをおっしゃっていました。
また、本を読んでない子にとって苦痛になることもあるのでは、という指摘もされていました。
それを踏まえて、最後の振り返りでは、活用する場面として、国語以外にも特別活動を挙げている方もいました。他にも、子どもたちが苦痛を感じないための工夫を考えている方もいらっしゃいました。
ファシリテーターとしては、2回目のビブリオバトルゼミでしたが、新たな発見がまだできて、大変興味深く思いました。
次のゼミ
次回のオープンゼミは、4月24日(水)です!
えんたくんを使ったゼミのようです。
参加希望の方は、ファシリテーターにご一報ください。
メールアドレスはチラシにしか記載されていません( TДT)ゴメンヨー
詳細はこちら↓
・日時
4月24日(水) 13:00~14:30
・場所
第2講義棟103教室
(情報メディア教育支援センター近く)