ビブリオバトルをやってみた
今日は今年度初の自主ゼミでした!
主に2つの活動をしましたが、偶然にもすべて本に関する活動でした。
その前半戦である「ビブリオバトル」について今回はご紹介します。
ビブリオバトルは、谷口忠大さんが考案された「知的書評合戦」のことです。
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謎ですね。
わかりやすく言い換えるなら、「本の紹介ゲーム」のことです。
流れは次の通りです。
1人が5分間で持ってきた本を紹介し、その後、全員で2分間討論する…
それを全員がするまで繰り返して、最後に全員が一番「読みたい」本、
つまり「チャンプ本」を決めます。
今回のゼミで初めてビブリオバトルに触れる方が多かったのですが、参加者の皆さんは全員スムーズに紹介していたのが印象的でした!!流石です!
ちなみに、今回のチャンプ本はジャン=ガブリエル・ガナシアの『そろそろ、人工知能の真実を話そう』でした。気になった方は読んでみて下さい。
教育とビブリオバトル
前半戦の最後に、ビブリオバトルを、学校現場のどのような場面で用いることができるか、皆さんに考えて頂きました。
小学校を想定した方の意見では…
朝の会や帰りの会で行うなど、手軽にできる活動ならではの意見が出てました。
高校を想定した方の意見では…
教科書を書評することで、学習を振り返ることができるのでは?のような意見が出てきました。
ゼミをきっかけにビブリオバトルについて意見交流できて、個人的によかったと思います。
また、今回の意見には出てきませんでしたが、ゼミでの定期的な活用もアリかなと思いました!
元々のビブリオバトルは、ゼミでの文献調査発表を面白くするねらいによって開発されたものです。本来の目的として活用しても興味深いかもしれません…
M1 ただくに